日経新聞全国版の連載記事「働き方NEXT」に記事を掲載頂きました

日経新聞全国版の連載記事「働き方NEXT」に記事を掲載頂きました。

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長野県で一番小さな町役場で行政を経験したことから、地方行政の可能性をもう少し探ってみたいと考え移住を決断しました。情報収集をしながら、全国の県庁組織を入念に調べ、様々な挑戦的な取組をしていた佐賀県庁なら自分の得意分野で最大限価値を発揮できると判断した結果です。

人々の多様性はこれからもどんどん広がり、不確実性は高まるばかりで成功の方程式はなく、各々が自分に最も合った生き方（幸せ）を選ぶ時代です。私はそのことを２年間の小布施町出向で、この町に住む人々から、小布施町に訪れる若者の皆さんから気づかせてもらいました。

町のいたるところで、時には町長のご自宅で地域の未来について語り合った日々は、徹底した現場主義を叩き込まれた貴重な経験でした。この町で学んだこと、感じたことを実践する場として公私共に佐賀で頑張っていくつもりです。

地方はまだまだ白地の多いフロンティア、挑戦しがいのある壁が沢山あります。ワクワクしますなー。

というわけで、リクルートでお世話になった皆様、小布施町を介して私と出会ってくださった皆様、大徳は元気にやっております。町案内に付き合ってくださった武雄市職員Mさん有り難うございました。